please・付加疑問文・Let’sといった命令文の応用をマスターしよう!

今回は命令文の応用について解説していきます。具体的な内容としては、pleaseがついた命令文、命令文の付加疑問文、Let’sを使った文です。

命令文の基本・作り方については以下のページで解説しました。

命令文の基本・作り方

1.文頭または文尾にpleaseをつける

  • Close the window, please. 窓を閉めてください。
  • Please teach me math. 私に数学を教えてください。

文頭または文尾にpleaseをつけると、~してくださいというように丁寧な表現になります。

文尾にpleaseを置く場合は例文のようにコンマ(,)が必要です。

2.文尾にwill you?/won’t you?をつける

  • Tell me what happened, will you? 何が起きたのか私に話してくれませんか?

命令文の語尾にwill you?won’t you?をつけると、付加疑問文となり丁寧な依頼になります。

ただし否定の命令文ではwon’t you?はつけられず、will you?のみとなります。

3.文頭にLet’sをつける

  • Let’s go to the park. 公園に行きましょう。

Let’sを文頭につけると~しましょうという勧誘の意味になります。

Let’sを用いた文を付加疑問文にする場合、文尾にshall we?をつけます。

  • Let’s play tennis, shall we? テニスをしませんか?

返答の仕方はYes, let’s./No, let’s not. となります。

Let’sの否定形

  • Let’s not swim in the river. その川で泳がないようにしましょう。

Let’sの否定形はLet’s not〜という形で~しないようにしましょうです。