1.未来進行形
- We will be having a party at this time tomorrow. 明日の今頃は、私達はパーティーをしているでしょう。
will+be+動詞のing形で未来のある時点で進行中の動作を表します。
2.現在形
2-1.時や条件を表す副詞節内で
- If it is fine tomorrow, let’s go swimming. もし明日晴れたら泳ぎに行きましょう。
時や条件を表す副詞節内では、未来のことでも現在形を用います。したがって、If it will be fine tomorrowとするのは誤りです。
時を表す接続詞
when ~する時、before~する前に、after~した後に、until、till、by the time~するまでには、as soon as~するとすぐになど
条件を表す接続詞
ifもし~ならば、unless~しない限りなど
2-2.確定的な未来
- The train leaves at seven. その列車は7時に出発します。
時刻表や予定表などによって今の時点で確定し、今後変更の可能性がないものについては、現在形によって未来を表すことができます。団体の予定や計画、公共機関に関する事柄に対してよく使われます。
3.現在進行形
- I’m leaving for America next Tuesday. 私は次の火曜日にアメリカへ向けて出発します。
確定的な未来を表し、その未来に向かって着々と準備が進んでいる印象を与えます。現在形とは異なり、多くの場合、個人的な予定を表すために使われます。進行形ではありますが進行中の動作を表すわけではないので注意しましょう。
またこの用法で使われる動詞の多くは往来・発着の動詞(goやcome、leave、arriveなど)です。
4.過去進行形
- I was getting home at five. 私は5時に帰宅する予定だった。
過去のある時点から見た未来を表します。同じく進行形ではありますが進行中の動作を表すわけではないので注意しましょう。